冬将軍は大変に気温を奪っていきました。

1月19日の北海道の気温が凄いことになってゐる件。

確か日本の最低気温の記録は1902年1月25日に旭川市で記録された氷点下41.0度。近頃は温暖化の影響で氷点下20度を下回ることは珍しくなってゐるらしいが、久し振りに冬将軍が大暴れしたらしい。夜に雪が降ったらしいので、ダイアモンドダスト(細氷)も観測されただらう。うーん、一度で良いから見てみたい。

ちなみに、神居古潭TN旭川側の記録は、気象庁の正式な観測所の記録ではないので、最低気温の記録更新にはならない。


よく考えてみたら、これだけ外気温が低いと、現在日本で主流のヒートポンプ式エアコンなんて、動作しないんだらうな。自室のルームエアコンの仕様を見てみたら、外気温が氷点下10度未満だと動作しないなんて書いてあるし。

極寒地ではエアコンよりがんがんストーブを焚くイメージが強いのも頷ける。