無題
メモ書き
- rh_kimata
- @suikyoh @chekisora 星蓮船のテーマの一つに「視点で物は見え方が変わる」があると思うのですが、今までの霊夢的な「悪さをするかしないか」が、風神録で神道的な思想が入ってきて、星蓮船で「それは独善的な主観だ」と言うパラダイムシフトが発生している最中なのではと思います
- t_hisaki
- @rh_kimata @suikyoh @chekisora @tsumugu 人間の恐怖が妖怪伝説(幻想)を生んだという描写がある以上、妖怪はある意味ひたすら人間の都合によって生じたと言えるかも。厄神様は厄を祓う為に、妖怪は恐怖を払う為に、神は人を助くる為に生み出された。
- t_hisaki
- 「たとえどんなきっかけで生まれようと生命は同じです」 By ナウシカ
- t_hisaki
- そんなわけで、基本的に久樹は幻想郷の種族分けというのにあんまり意味がないと思っている派です(やったことはありますし、そのうち公開しようとは思ってますが)。あそこは『幻想のサラダボウル』なのだよと。
- chekisora
- @t_hisaki 「飛鳥尽きて良弓蔵され 狡兎死して走狗烹らる」って三月精でも言ってますね。必要とされなくなった物を否定しない、それが今の東方の優しさなのかなと。
- rh_kimata
- @suikyoh 三月精の大木みたいに祀られて神格が宿った物が「神」、祀られてないけど、単に人外のパワーがあるものが妖怪、と思ってます。祀られなくなると、神格が消えるので、付喪神などは人に忘却されないように、兎に角なにかインパクトを与えないといけないという解釈
- t_hisaki
- .@rh_kimata その基準で行けば、妖怪も何らかの形で人間に恐怖を与えなければならないのです。これは祟り神とほぼ構図が同じなので、霊夢的に考えれば祟り神でも妖怪扱いしてもおかしくない
- t_hisaki
- 人間と関わりを持たなくても存在が保てるのは、鬼と竜神と『人間』くらいなもんじゃないかなー。 ちなみに久樹の基準では仙人、天人、月人、幽霊、亡霊、神霊、騒霊、魔法使い、一部の獣人、一部の吸血鬼はは『元人間』なので、幻想郷にいる人の大半は(元)人間扱いです。
- suikyoh
- @chekisora 人を襲うのが妖怪なら、なぜ河童が妖怪なのかわからなくなります。神様も妖怪の範疇に入れてしまえば分かりやすくはなるかもしれません
- t_hisaki
- .@rh_kimata 日本の神道の場合、神には「和魂(にきみたま)」と「荒魂(あらみたま)」の両面があって、神が荒ぶる状態を指して妖怪と呼んでいた面もありますから、根本的に区別が付けられるのかちょっと疑問です。
- t_hisaki
- 阿求可愛いよ阿求【定期POST】
- t_hisaki
- とはいえ、幻想郷では今までて来なかった禍津神がまさか儚月抄で大禍津日神として出てくるとは思いも寄らなかったなー。と言うことは水江浦島子が見た世界は常世の国ではなかったと言うことだ(あそこは幸の神と禍の神が同居している)
適当に端折ったら訳が分からなくなりました。でも全部引用すると冗長すぎるんですよね、あの『流れ』ではない中に存在する会話といふのは、中々静的に切り出しにくい。これもまた面白い特徴だと思ひます。
そこに二酸化炭素があるから、そいつを利用してエネルギーを得る(そして副産物として酸素を廃棄する)植物が生まれた。
そして生れた酸素があるから、そいつを利用してエネルギーを得る(そして副産物として二酸化炭素を廃棄する)好気性生物が生まれた。
別にどっちが格上といふわけでも格下といふ訳でもありません。お互いがお互いの存在を必要としてゐるからこそ地球上の炭素循環は成り立つのです。水素、酸素、窒素、燐、硫黄、水……ありとあらゆる物質循環もまた同様。とすれば、妖怪は精神的な生き物なのですから、人間と妖怪の間には精神的な循環が成立してゐるのではないかなーと、漠然と思ったり。
……ええと、このほかにも雑記に載せるまでもないしょうもない投稿ならTwitterでいっぱいしてますので、たまに覗いてやって下さい。本当にしょうもないので、普通の考察が読みたい方は今まで通り雑記で良いと思いひます。Replyは返し忘れるけどちゃんと読んでますので(^^;