我が家にここぁがやってきた
イベントですっかりお馴染みになってゐる色付配置図ですが、こいつは基本的にビットマップデータとして作成してゐます。A4サイズの350dpi相当ですからその大きさは実に2800×4000pixelとなりまして、その上何重もレイヤーを出したり、他の地図を参照しながら作成したりするため、あっと言ふ間にメモリが枯渇します。
AzPainterは軽いソフトですから、むしろ1GBでよく持ったと思ひます。これでPhotoshopなんて起動した日には、一枚読み込むことすら出来たか定かではありません。その前に高すぎて手が出ないわけですが。
ならばメモリを買ひ足したら良いわけですけど、厄介だったのは、現在のPCに積んでゐるM/Bのメモリ規格がDDR1で、現在安価に入手するのが若干困難な状況でした。
そんな中、この間からちょいと東方について調査をしようと思ったら、200万件以上のデータベースを操作することになりまして。好い加減いらいらしてゐた不満が遂に爆発。発狂しながら家を飛び出しました。
その勢ひのままショップに駆け込み、Core2 Duo E8500と永久保証のDDR2 2GB×2、ASUSのP5Qの一式を購入。一昔前なら5、6万以上かかっても不思議ではない内容ですが、運良くセール期間中でなんと3万5千円で済みました。凄い時代になったものだと思ひます*1
クリーンインストールの影響もあるでせうが、その早さは原形質流動と重力波並みの差があって、いやぁもう笑ひが止まりませんのう。