例大祭7 頒布予定作品の紹介
今週はホント何度も泡噴いて倒れそうでしたが、なんとか入稿も終って、発行に漕ぎ着ける見込みが立ちました。
うふふふ、なんと今回は総集篇です!
- サークル名
- 久幸繙文(東5ホール て41b)
- タイトル
- 阿求日記(あきゅうにっき) 第123季第124季之総集篇
- ジャンル
- SS(ストーリー風ショート散文)のまとめ
- 収録作品
- 書き下ろしあらすじ
- その昔、阿求が阿礼の時代に暗誦した古事記日本神話と、天界創世、輪廻転生の確立、冥界の動乱から平定までの彼岸史を結ぶ試み。四季映姫、小野塚小町、魂魄妖忌、八雲紫辺りもちょっとだけ出ますが、基本は語り一辺倒です。
- 製本仕様
- A5 160pのオフセット本(表紙含まず)
- 予価
- 500円
- 注意
- 本作品は割と軽くてゆるくてフリーダムな散文風考察です。普段のうちの妄想考察がOKな方ならお楽しみいただけるかと。
- 諭吉先生5、6人まで耐えられる量の釣り銭を用意しましたので、小銭が尽きた人は出して貰っても多分大丈夫です。
誰かどう見ても「お前アホだろ」って量を発注しましたので、お買い物が済まれました後に余裕がありましたら、どうぞ覗いてやって下さい。
新刊表紙
初のオフセ表紙なので、正直どうなっているのか戦々恐々……。
まえがきっぽいもの
久幸繙文発足以来、約一年と少しが経ちまして、気がつけば作品数は五作を数え、この度めでたく総集篇を発行する運びとなりました。既刊五作の全てと、去年の末に某合同へ寄稿した分、そして新たな書き下ろしを加えた計七作を収録しております。
えー、あらかじめお断りしておきますが、本書は所謂フツーの「SS」とか「小説」の類ではありません。題に掲げた「日記」というのも相当怪しいものです。
という一月篇のまえがきから始まった阿求日記ですが、相変らず、阿求萌えな作者が阿求萌えな方々の為に創った、阿求好きで考察好きの方には一冊で二度美味しい作品となっております。
さらに今回は、木俣氏による謎の解説文(というより解釈文?)と、櫟原さんによる素敵な挿絵イラストも新たに収録されていますので、こちらも併せて是非お楽しみ頂ければ幸いです。
既刊について
2月の東方椰麟祭にて発行した、おおあざうつぎおのとの合同本『ぶらり幻想、記憶の旅』(頒価300円)を置いている予定です。
なお、その他の既刊の再版ですが、正直余力がありませんので東方界隈旭日録(評論本)のみとなる見込みです。詳しくはサークル情報ページ……は正直役に立ちませんね。ごめんなさい(近日修正します……)
書き下ろしだけの分はないの?
本当は差分本を出そうかなとも思ったのですが、一つの本として出すにはあまりにも突拍子もない内容となってますので、総集篇収録のみとさせて貰いました。
ホントに出せるの?
なんかヘマしてない限りは……たぶん。